上記のように、ビニールカバーの形状や中身に応じてサイズは異なりますが、基本的にはビニールカバーを使用する中身の外形サイズが重要となります。
基本的には、横幅×奥行×高さの3点が必要となります。又、必ず外形サイズよりビニールカバーは大き目にサイズをご指定下さい。ビニールカバーに使用するビニールシートなどは伸縮性があり、冬の寒い時期や低温環境などではシートが縮んでしまう特性がございます。
ラックや棚などのビニールカバーであれば、ラックサイズより20mm~30mm程度、ラックの外形サイズより大き目にご指定頂き、1辺が1000mmを超える大型ビニールカバーなどは、およその目安と致しましては、2~3%ほど中身の外形サイズより大き目にご指定下さい。
特殊な形状や、変形した形状のビニールカバーなどは、基本的にはスケッチや図面などをご用意頂き、お客様にて仕上げサイズをご指定頂きますが、場合によっては当店で無料計算にてサイズ計算できる場合もございます(不可の場合もございます)。ご注意点は上記にも記載しておりますが、当店にサイズ計算をご依頼の場合、通常よりも少し大き目にサイズ計算致しますので、予めご了承をお願い致します。
特に、ビニールカバーの特注・オプション加工などで、ファスナー加工、マジックテープ、マグネット、透明窓、切り欠き加工などをご依頼の場合は、位置・長さ・大きさなど1cm単位で必ずご指定下さいませ。1cm単位でご指定頂く場合でも、上記記載の通りビニールシートなどは伸縮性がございますので、1cm程度の大きさのずれが生じる場合がございますので、予めご了承のほどお願い致します。